雇用情勢の悪化から米国労働市場の過熱感が薄れ、FRBの利下げ期待も再燃か
- 米国 経済指標 米国雇用統計
米国労働統計局が5月3日に発表したところによると、非農業部門雇用者数は4月に17万5,000人増加し、失業率は3.9%とほとんど変化がなかった。 雇用の増加は医療、社会扶助、運輸および倉庫業で発生したという。
また、米国労働省の5月9日の発表によると、5月4日までの週の季節調整後の初回保険金請求件数の事前数値は23万1,000件で、前週の改定値(20万9,000件)から2万2,000件増加した。4月27日までの週の被保険者失業率は1.2%で、前週の未改定率から変化なかった。
市場では、これら雇用情勢の悪化から米国労働市場の過熱感が薄れ、米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに動きやすくなるとの見方が強まっている。
引用元:米国商務省ニュースリリース(2024年5月3日配信)ほか