米国ナスダック市場は好調だが、米国雇用統計は市場予想を上回る結果
- 米国 経済指標 雇用統計
米国労働省の6月6日の発表によると、6月1日までの週の初回保険金請求件数の事前数値は22万9千件で、前週の改定値(22万1,000件)から8,000件増加しました。また、5月25日までの週の被保険者失業率は1.2%で、前週の未改定率から変化なし。この結果から米国の労働市場は堅調な印象です。
そして、米国の労働統計局が6月7日に発表した雇用統計によると、非農業部門雇用者数は5月に前月比27万2000人増加、失業率は4.0%でほとんど変化なし。これはエコノミスト予想を上回る結果とのこと。
今週の米国株式市場はFF金利の利下げによる資金供給の好転を見込み、ナスダック市場は過去最高値を付けたようです。しかし、今回の雇用統計の内容はエコノミスト予想を上回る結果で、市場は米国FF金利の利下げ時期が先延ばしになると予想しています。
引用元:米国労働省労働統計局ニュースリリース(2024年6月7日配信)ほか