中国で急増する小包配達に持続可能なパッケージを推奨する環境規制
- 中国 プラスチック 宅配用パッケージ
中国では、3月1日に新たな環境規制が施行される予定だ。
中国で急成長する小包配達に使用されるパッケージに持続可能な素材を推奨し、年間900万トン以上の紙と180万トン以上のプラスチックの削減を目指す。さらに、速達サービスに従事する企業に対し、グリーン設計、持続可能な輸送方法、グリーンエネルギーの導入を推奨する。2025年までに、グリーン宅配便包装の標準化を確立する計画という。
中国政府は環境規制を厳格化しており、製造業でも、製缶メーカーや金属印刷工場は大気や廃水の廃棄物・排出物処理システムの設置が求められている。国家開発改革委員会は2021年から使い捨てプラスチックの段階的な廃止を開始しており、2025年までにホテルでの非生分解性ビニル袋や使い捨てプラスチック製品の使用を禁止する目標に取り組んでいる。紙製の代替品では廃棄物が増えるため、再利用可能な共有食器を利用して中国のテイクアウト包装廃棄物を最大92%削減するという。
引用元:Packaging Insights(2024年1月9日配信)ほか